みなさんこんにちは、ノミです。
2020年12月21日は冬至でしたが、かぼちゃの煮物を食べたりゆず風呂に入ったりした方も多いのではないでしょうか。
今回は、久々にゆず風呂に入ったよという話と、ゆず風呂にまつわる子供のころの話を書いていきます。
子供の頃の話はあるあるだと信じたい…!

ひさびさにゆず風呂に入った話
冬至は「とうじ」と読みます。
同じ読みである「湯治(お風呂にはいって病気を治す)」と掛け合わせて、ゆず風呂の習慣ができたようですね。
また、香りの強さから、悪いものを払う意味合いもあるとのこと。


今までゆず風呂に入ったことはあったものの、
実は…冬至に入るものだということは知らなかったんです。
なんとなく、「冬に入るものだよなあ」とは思っていたのですが、冬至の風習だとは意識していなかったんですね。
1日遅れだがスーパーをはしごしてゆずを探しにいく
1日遅れになったのですが、Twitterで「ゆず風呂入った」関連の投稿を見ていたら、無性に入りたくなってきました。
近所のスーパーを訪れるもなく。
大きなスーパーに行って店員さんに聞いてみるものの「全部なくなってしまった」とのこと。
半ば諦めながら4件目。
けっこうたくさん残っていました!!!
得意げに家に帰ります。
ゆず風呂にひさびさに入ってみた感想
ひさびさのゆず風呂は、香りがよくて「皮をむいてなくてもこんなにいいにおいなんや…!」と感動。
実家では当たり前のように入っていたゆず風呂だったため、母に連絡してみたところ、今年は忘れていたとのこと。
ニュースでカピバラを見て思い出したそうです。
来年は忘れずに入ろうと誓ったのでした。
ゆず風呂にまつわる子供のころの思い出
ゆず風呂にまつわる思い出をまとめてみました。
ゆず風呂の日は、きまって妹と遊んでいました。
回転をきかせるとゆずがギュルンと回って遠くへとんでいくんですよ。
特に意味はないけれど、なんだか楽しくてやってましたね。
香りが足りないなと思った時は、軽くにぎにぎすると果汁(?)が噴射されて幸せになります。

季節の行事をもっと楽しもうと思った話
実家にいたころには、クリスマスだったりひな祭りだったり、冬至だったりに合わせて装飾がなされていました。
廊下にクリスマスツリー、ひな人形、ゆず風呂。
今回ゆず風呂に入ってみて、知らず知らずのうちに季節の変わり目を感じることができる工夫がされていたことに改めて気づかされました。
些細なことでもいいから、自分も誰かに伝えていきたいなと感じました。
まとめ
今回はゆず風呂にまつわる話を書きました。
記事内では触れなかったのですが、かぼちゃの煮物も作って食べました。
冬至に限らず、冬の寒い期間はゆず風呂を楽しめるので、ぜひやってみてください!
昨日のゆずの香りが廊下までひろがっております…。
それでは、また。