みなさんこんにちは、ノミです。
先日、下の記事を上げたのですがこやつには続篇がありまして…いや、続きがないことが望ましいのに続いてしまったというのが正しいかな。
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20歳になってから体の不調が多くなったなという話【うつ病大学生・ノミの経験談】
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「急性扁桃炎」だと診断された後、薬を飲んでめちゃ元気になったので、スイートポテト作ってわっしょいわっしょいしてたんです。
でも、ある朝また喉奥が痛み始めて発熱、耳の痛みがでました。
今回は痛みの再発から、いろいろな気づきに関して書いていきたいと思います。
コロナやインフルの話題が多いですが、今日の記事では私がかかった「溶連菌」にフォーカスを当てていきます。
目次
扁桃腺と喉奥が痛み始め何も食べられなくなる
今回の症状の流れをざっくりとまとめると、
・10月7日 喉奥が痛み始め熱が徐々に上がり始める
・10月8日 熱が40度まで上がる、一日中下がる気配がない。関節の痛みに苦しむ。喉の痛みで物を口にできないので、なんとかポカリで乗り切る
・10月9日 オンライン診察を受ける。扁桃腺の腫れによるものだとのこと。「急性扁桃炎」だと言われ、薬や抗生剤をもらう。
・10月12日 元気になってくる。熱も下がり、喉の痛みもなくなる。
・10月17日 朝起きた時、喉奥が痛む。38度台の発熱が続く。咳や鼻水は全くなく、ただただ喉が痛く何も食べられなくなった。
・10月18日 喉奥だけでなく耳の奥がずきずき痛み始める。水も飲めないレベルになる。
・10月19日 喉の痛みが少し楽になるなり、空腹のあまりパスタとポカリを摂取する。(痛みに耐えながら)→病院へ。
喉奥や耳の症状がひどかったため、1回目の病院とは違う「耳鼻咽喉科」へ行くことにしました。
耳鼻咽喉科へ。検査の末、溶連菌だと診断
喉を見て早々、「こりゃひどいなー」という一声が。
だいぶひどい炎症を起こしていたようです。
先生が「かわいそうだな…」と言うもんだから、なんだか嬉しいような優しいような悲しいような気持ちになって泣きそうになってしまいました。
ネットの情報を頼りに、自分でも喉奥の観察をしていたのですが、たしかに悲惨でした。
溶連菌の最大の特徴はずばり「喉の痛み」。
鼻水や咳が見られないことも特徴です。
それらの条件にぴったりと当てはまっていたため、綿棒を喉の粘膜にこすりつける検査をしました。
結果は15分くらいで分かり、予想通り「陽性」でした。
点滴を勧められましたが、朝にパスタやポカリをとれていることを伝えると、
「もし今後何も口に入れられなくなったら点滴するから絶対来てね」と言われました。
溶連菌とは?大人もなるの?
「溶連菌」というと個人的に保育園性や小学生辺りで発症するイメージがありました。
実際、多いのは子供なのだそうで、
・高熱
・イチゴ舌
・のどの痛み
・発疹
が主な特徴です。
溶連菌は喉に感染することが多いため、咽頭炎や扁桃炎を引き起こします。
大人に関しては、感染したとしても症状が出ることは少ないそうです。
ただ、免疫力が低くなっている状態だと、子供と同じような症状が出ます。
実際、私もお医者さんに「体が弱くなってると、こうやってひどくなっちゃうんだよね」と伝えられました。
症状が出なくなっても「溶連菌」を完全に撃退することが重要なので、抗生物質はずっと飲み続ける必要があります。
私の場合、事前にもらったものが威力の弱い抗生剤だったようで、さらに強いものをだしていただきました。
セカンドオピニオン大事。
療養中思ったこと。ゼリーが最高においしい
何も食べられない中で、どうにか口にできたのは、
・少しぬるくしたおかゆ
・ゼリー
でした。
食べるのがつらくても、どうしても空腹感はやってくるのでなんとか食べました。
で、気づいたのが・・・

もちろん喉奥は痛いのですが、するっと飲めるのでハードルは低いです。
ぺこぺこの末に食べたからか、「おいしい・・・おいしい・・・」と言っていました。
ほどよく冷たくて熱が冷める感じ。
でも、少し果物が入っていて満足感も得られる。
甘ったるくなくてすっきり食べられる。
なんかもうね、泣きそうになりながらたべてしまいましたよ…。
病気の最中って精神すり減っているので、些細なことで泣きそうになっちまうんですよね。
インフルの時、お母さんがりんごむいて持ってきたときとか、お父さんがアイス買ってきたときとか、なんかすごく涙が出てきてしまうんですよね。
そのときの気持ちがフラッシュバックしたのか、今回も枕びちょびちょにしてしまいました。
食べられる状態ではないが食欲はもりもりある
喉の痛みが再発してからは、何も食べられなくなり3日で2キロ減ってしまいました。
薬をもらってからは徐々に食べられるようになっています。
とはいえ、食欲がないというわけではなく・・・

YouTubeでひたすら食べもの動画を観漁っていました。
コストコや業務スーパーの商品を見るのにハマっています。
あと、丸亀製麺のうどんにネギとしょうがたくさんかけて食べたいです。
うおおーーー!!元気になったらもっと食べるぞーーー!!
「病み上がりは頑張りすぎないようにしよう」を身をもって感じた
「体は資本」。
これはほんとうに大事な言葉ですね。
今までは、「病み上がりとはいえ治ったから大丈夫大丈夫!」というノリで生きてきたのですが、それはあかんなと今回ひしひしと感じました。
溶連菌に関しては再度ぶり返す可能性があるようです。
治ったと思って、動き始めると痛い目見ることを今回身をもって知ったので、十分安静にしたいと思います。
(なんか元気になってきたので、そうじや皿洗いをし始めてしまう私)



まとめ
今回は主に「溶連菌」にフォーカスを当てて、書いていきました。
コロナやインフルも怖いですが、溶連菌も症状としてはインフルに似ており重症化するとなかなかにしんどいので、気を付けましょう・・・!
「溶連菌」は非常にうつりやすいものなので、共同のタオルやコップを使わない、などの工夫が必要です。
また、症状が重くならないように免疫力をつける生活を心掛けることも大切ですね。
最近、一気に寒くなってきたので、みなさまもどうか体調には気を付けて過ごしていってください。
それでは、また。