みなさんこんにちは(こんばんはでもいいよ)、ノミです。
私は現在、うつ病のため大学を休学しています。
病院に足を運んだのが大学3年の秋。最初は『気分変調性障害』と診断、のちに『うつ病』だと告げられました。
今は(学校に行っていれば)大学4年生の8月にあたります。
診察してもらってから約9か月が経ちました。
今も薬をもらいながら療養中です。
簡単な自己紹介をイラスト付きで記しました↓
長々とプロフィールを書き連ねてしまったのですが…どうか、もうちょっとだけ読んでからブラウザバックしてほしい(懇願)
今回この『うつ病経験談』を書き始めようと思ったのには3つ理由があります。
・自分の心を整理するために書きたい
・自分のうつ病のことについて記録したい
・今心がしんどいわって思ってるひとに読んでみてほしい(「ちょい疲れたわ…」レベルのしんどいひとも、「消えたい」レベルのしんどいひとも)
…というのも、私自身、精神がズタボロになってたころ、なんとなーく「うつ病なのかな?」という気持ちがあって。
それを機にうつ病について調べていたのですが、「うつ病克服体験記」を見てると逆にプレッシャーが重くのしかかってきてしまったってことがありました。

いろいろと漁っててたどり着いたのが、「これきつかったよね」「これできないよね」ってことをけっこう取り上げてるYouTuber「ほっしーさん」。ほっしーさんは経験をもとに、主にうつ病にフォーカスを当てて動画をアップしています。
もちろん、自己肯定感を上げる方法や明るい部分にも焦点を当てていますが、「これできん!」「わかる!」もちょこちょこピックアップしていて、安心したのを覚えています。
たぶん、うつ病になる前だったら「風呂入らないのありえない…」って思ってたんですが、精神やられてからは逆にその言葉が安心感に繋がったりもしたんですよね。

「治る」ビジョンが思い浮かばない(むしろ克服できるかの不安でつぶれそうになる)とき、「うつ病のときこれできないわ!」って生の声を聞くと「ゆっくりでええんや」「これもひとつの症状なんだ」って気持ちになれるんですよね。
「仲間意識?安心したいだけやん」と言われたらそれまでなんですが、「これできないよね」という経験談にめためた救われたのも事実。
「できない」ことを自分でも書いていけたらいいなと感じました。また同時に、まわりのひとが見たら普通だと感じることも、「できたぜ」とドヤろうと思います。
前置きが長くなりましたが、私の「これできなかった!今もできない!でもこれちょっとできたで!」みたいな、些細なことをこれから経験談にしていきたいと思います。
うつ病と同時にHSPでもあるので、そのこともおいおい話していけたらなと考え中。
今布団から出られないひとに、この経験談が届いたらいいなと思いつつ。
それでは、また!

-
-
うつ病大学生・ノミの経験談②【電車に乗るのが怖い、周りの人が怖い】
続きを見る
〇うつ病経験談一覧はこちらから見られますヽ(^o^)丿