うつ病経験談

うつ病大学生・ノミの経験談②【電車に乗るのが怖い、周りの人が怖い】

みなさんこんにちは(おはようでもこんばんはでもいいよ)、ノミです。

 

今回は「電車に乗るのが怖い」ことについて書いていこうと思います。

今はだいぶ電車にはなれましたが、初めて精神科に行った頃から半年間くらいは「電車」に悩まされました。

 

そのときのことを振り返りつつ、現状についてお話していきます。

この記事が、同じ状況で悩んでいる方のもとに届いたら幸いです。

 

うつ病大学生ノミの経験談①はこちらから読めます↓

うつ病+HSP大学生ノミ(休学中)の経験談①【プロローグ】

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満員電車よりもまあまあ混んでいる電車が怖い

私は、登校やバイトの出勤で電車を利用していました。

 

朝も夕方も、バイト終わりも人の多い電車に揺られていました

東京に来てからまもなくは「都会の洗礼をうけたぜ~~!」とか思っていたのですが、だんだんと電車に乗ることが怖くなってきました

 

厳密には、「電車に乗る」ことではなく、「人が乗っている電車に乗る」ことに恐怖があったのですが…。

 

ただ、重量オーバーしとらん!?ってレベルの満員電車よりも、まあまあ周囲が見渡せるくらいの人数のほうが私はきつかったです

 

というのも、満員電車はもはや密着しすぎているので、脳内で「これは物体、もはや壁」と変換すればしのげるからです。

 

ノミ
ノミ
密着するのが怖いというより、人からの視線が向けられるだけの微妙な距離があるほうがしんどいんだよね

むしろ、自分のパーソナルスペースが保てるか保てないかくらいの混みようがしんどかったです

 

周りが自分に視線を注げるような状況だったから、怖かったんだと思います。

誰かに見られているような、誰かに悪口を言われているような感覚になって、冷や汗が止まりませんでした。

 

本当にひどいときは友達や家族と一緒にいてもきつかったです

顔色や表情に出てるらしいので、だんだんと誰かと電車に乗るのも嫌になってきました。

 

ノミ
ノミ
「こいつつまんなそうな顔してるなあ」って誰かに想われるのが嫌だった。それを機に、私から人が離れていくのが怖かった。

 

バイトや学校のことを思いだす車両が怖い

 

私が人と接するのを怖いと強く感じたきっかけの一部は「バイト」と「学校」です。

詳しくはまた他の記事で書こうと思いますが、この2つのことを強く思いだす車両が怖くて、今でも乗るとふっと脳裏をかすめてしまいます。

 

元バイト先の人に会ってしまったらどうしようという気持ち。

学校の最寄に近づいていく嫌な感覚。

 

もうバイトも学校も行くわけではないのに、どこかで体が拒否反応を起こしているようです。

 

「電車に乗りたくないイコール買い物にいきたくない」ではない

 

電車だけでなく、ひどいときには周りに人がいる環境や、声が聞こえることですらきつかったので、だんだんと外に出ることが少なくなりました

 

朝に布団から出られないことも多く、「このあと電車乗るの無理だな」と思い、家族からの誘いを断ることもありました

(初詣も次の日のお出かけも断るという…こんなことなかったのに…)

 

ただ、分かってもらいたいのが、「行きたくない」という意味ではないということ

(バイトや学校は「行きたくない」事情が別にありましたが)買い物や散歩には「行きたい」のです。

タピオカの新作は気になるし、スタバの新作も飲みたいし、新しいお店にも行ってみたい。

 

でも、「無理」なんです。

(この感覚をうまく伝えたいんだ誰かヘルプミー)

 

「行けない」=「行きたくない」と思われるのはいやだなあと感じつつも、それをどう伝えるべきか分からず今も悩んでいます。難しい。

 

ノミ
ノミ
怠けてるわけでもないんだ~~!!!わかってくれ~~

「いつまでもさぼって…」「ずっとひきこもって…」「一緒に出掛けたくないの?」と言われたら、

行きたくないんじゃなくて本当は行きたいんだけど、「行けないんだよ」」と伝えてみましょう。

 

たぶんこれ、意外と大事だと思います。

 

電車が怖い時にやってみた対策

どうにか電車に乗れんかなと思い、やってみた対策は次の通り。

 

本を読む(内容は全く頭に入らないが、「私、今本読んでるんで、それ以外特筆することないですよね?」な雰囲気を出すために本持ってた)

家を早めに出て、途中の駅で何回か降りる

目をつむる

 

どうしても電車に乗らないといけないときは、途中の駅で何回か降りる方法が自分には合ってました。

 

プールで息継ぎをするみたいに、電車から降りてみましょう

ホームのベンチで水を飲んで、落ち着いたらひょいっと乗ってみる。

 

もしあと一駅ならいっそのこと歩いてみましょう。(そっちのほうが楽であれば)

 

でも正直なところ、何駅か休まないと乗れない状態であれば、対策云々の話ではなく「乗らないのが1番」です。

なんなら、外に出なくていいです。

 

さっき「息継ぎみたいに」と書いたのですが、ずっと水の中にいたら耐えられません

水の中にずっといる人はいないように、電車が「溺れるように苦しい場所」に感じるならたぶんそれは危険信号です

 

私は、病院に通い始めた頃は上記のような状態でしたが今はそのときよりもずっと楽に電車に乗れるようになりました。(かれこれ半年ちょっと経ってから)

電車に乗れないことは、「自分の精神がぼろぼろになっていることを」暗示しているのかもしれません。

 

電車とはまた別の場所でゆっくり休んで、パリパリに割れた心をすこしずつ拾い上げてから再チャレンジしてみてもいいと思うのです

 

空いた車両や時間帯を選んだり、席を考えたり、視線をひざ小僧に集中したり、「刺激を最小限に減らす」工夫をしながら乗っています。ダメな日は、ダメです、うん。

 

ノミ
ノミ
どこかに一点を集中するのはけっこう効果的です。頭の中を極力からっぽにして、どこかに視線を集中してみましょう。

 

まとめ

 

今回は、「電車」にフォーカスをあててうつ病経験談を書きました。

 

私の症状がひどいころに妹と電車に乗ったことがありました。

妹は、イヤホンの片方を私に貸してくれ、ふたりで音楽を聴きました。

 

電車から降りた時も、ずっと帰路を音楽聞きながら帰った思い出があります。

ふがいない姉でごめん、ほんとうに妹に助けてもらってばかりだなと、今更ながらそばにいる人の大切さに気付きました。

 

私はイヤホンがうまく入らない耳の穴をしている(?)ので、音楽を聴くという対策はしてこなかったのですが、今では耳に軽くかけるイヤホンがあるとのこと。

近々検討してみようと思います。

 

刺激を全部取り除くことはできないので、すこしでも楽に生きていけるように工夫していきたいですね。

 

それでは、また!

 

ノミ
うつ病経験談③はここから読めますぞ!
うつ病大学生・ノミの経験談③【朝布団から出られない、夜に眠れない】

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