日常 豆知識

茨城県近代美術館で上田薫さんの作品を観てきました!!【リアルな絵画】

みなさんこんにちは、ノミです。

 

先日、茨城県近代美術館に行ってまいりました!

 

ノミ
ちょうど観てみたい企画展が開催されていたので、開催時期ギリギリに滑り込んだよ

 

企画展の名前は『上田薫とリアルな絵画』。

 

近代美術館のホームページから引用すると、上田薫さんはこんな方。

 

上田薫(1928~ )は、日本におけるスーパーリアリズムの第一人者として広く知られる画家です。1970年代に発表した「なま玉子」シリーズをはじめ、スプーンですくいとられたアイスクリームや、シャボン玉、水の流れといった、身近なものの一瞬の姿をとらえてリアルに表現する作品によって、高く評価されてきました。上田は、写真を利用して対象をクローズアップで描くことにより、肉眼による認識をはるかに凌ぐ視覚世界を現出させます。そしてその作品は、見る者の知覚に揺さぶりをかけ、リアルをめぐる思索へと私たちを誘うのです。また上田は、1985~93年にかけて茨城大学教授を務め、茨城を制作拠点とした本県ゆかりの画家でもあります

 

実は上田薫さんは、個人的に思い出深い方でもありまして。それは私の中学時代にさかのぼります。

 

美術の授業中に使っていた資料集に上田薫さんの作品があったんですね。

 

そこに載っていたのは、スプーンでアイスクリームをすくった瞬間を描いた作品。当時の私は「え!?これ絵なの!?」って驚いた記憶があります。

 

ぬますけ
そこから10年ほどの月日が経って、たまたま近代美術館のサイトを見たら、上田薫さんの企画展がやるよって予告が出ていて。サイトに載っていたのは、なま玉子の絵だったんだけれど、もしかしてアイスクリームの絵の方では!?ってなったんだよね
ノミ
中学の時の思い出がよみがえってくるほど、あの時の驚きは鮮烈に焼き付いていたんだなって

 

…というわけで行ってきました、近代美術館。

 

外にあった看板がこちら。このなま玉子、絵なんですよ…(震)

 

たしか画材は油彩とアクリル、だったような。

 

美術館の中は撮影禁止なので、実際に作品を紹介することができないのが苦しいですが…!

 

近代美術館の公式ホームページにいくつか、今回の企画展の作品が載っていますので、興味を持った方いたらぜひ。(企画展自体は終わってしまったけど、アーカイブで残るかな…?もしも企画展のページに飛べなかったら「上田薫」で検索して作品を観てみてください汗)

 

私が中学時代に衝撃を受けた『アイスクリーム B』という作品は、今回の企画展になかったのですが、検索してみると出てきます…!

 

もうね、もう、今回の企画展来てよかった!!!

 

リアルな表現に、びっくりを通り越して恐怖さえ覚えました。

 

私たちは、ときに「これ、本物っぽい!」「これ本物じゃないの??」って言葉を口にしますが、それは何を以てして言っているのか…?ということを考えさせられました。

 

自分でうまく説明できないその感覚に、上田さんは怖いくらいに迫っているように感じました。鳥肌立ちます。

 

リアルってなんだろう、本物ってなんだろう、そういう曖昧な感覚はどこからきているのか。

 

 

中学の時に知った方の作品に、巡りめぐって出会えたことも感慨深いです。

 

また、たまに絵の中に上田さんらしきひと(また別の方なのだろうか?)が映っているのもなんだか愛らしい(?)

 

泡とかスプーンとか、光の反射で何かが映り込みやすいものには、誰かが映っているんですよね。写真を撮ってる最中の上田さんかな~~と思いながら、微笑むなど。

 

 

企画展自体は12月12日で終了してしまったのですが、もしまたどこかで企画があるなら、観に行きたいです。

 

私も、追究して追究した末に、なにか「これだ!」という作品を創りたい、とぼんやり考えたのでした。

 

 

それでは、また!

 

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

© 2022 ぬまのみ Powered by AFFINGER5