おえかき

休学をしてから再び「絵を描く」ことを始めた理由【好きなことを活かしたい人必見】

みなさまこんにちは、ノミです。

 

今回は、私が休学をしてから再び絵を描き始めた理由についてお話したいと思います。

 

私自身、休学を決める前の時期(うつ病だと診断される頃)は毎日を無気力に生きていました

何かをやろうと思っても気力がわかず、とはいえ、何もやらないと罪悪感ばかりが蓄積されるという悪循環。

 

ノミ
ノミ
この時期はなかなかにしんどかった…

その頃から半年ほど経ちますが、今は少し楽しくやれています。(「うっ…今日はだめだ」という日がたびたび訪れるのだけど、うつ病に関してはまたの機会に紹介できたらなと思います)

 

今現在、無気力に生きていてきつい…という方や、何かを始めようと意気込んでいる方、絵を描く方は読んでみてください。

参考になるかはわかりませんが、こんなやつがいるのかーって覚えてもらえたら幸いです。

幼少期からの趣味だった「絵」

 

私はもともと絵を描くことが好きで、暇なときは落書きをしていました。

 

保育園生、小学生のころはノートを使って絵本を描いていました

 

ノミ
ノミ
人物の顔は決まってホームベース型だったよ!

 

お話を考えるのも好きだったので、小説の挿絵としてイラストを描くこともありました

今となっては黒歴史なんですけどね(汗)。

 

中学のときは美術部に所属していて、アクリル絵の具油絵デッサンなどを経験しました。

 

特にアクリル絵の具の可能性の高さに夢中でした。

油絵っぽい表現も、水彩っぽい表現もできるところが楽しかったです。

 

当時の顧問の先生はいろいろなことに挑戦させてくれたので、この時の感動がなかったら、私は今絵を描いていないと思います

 

「絵」を本気で描くことができなくなった中学時代

 

絵の感動を覚えた時期も、絵への挫折を感じたのも中学時代でした。

 

理由は2つ。

自分よりもうまい人がいっぱいいるということを痛感したから

平行していた受験勉強がスランプだったから

 

2つについて順番に説明していきたいと思います。

 

自分よりも上手い人がたくさんいると知ったから

中学時代、私は自分の絵に自信がありました

今見返すとなかなかに下手くそなのですが、当時はまわりに絵を描く人がいなかったからか(部活も少数だった)、自分の絵を見る機会ばかりだったんです。

 

上手い下手とは別に、部活以外の時間も絵を描いていて、「絵が好きだ」って心の底から思っていました。

その「好き」という気持ちがあったからこそ、夢中で描き続けられていたのだと思います。

 

中学2年生の後半、転校生がきました。

 

その子は自分と比べものにならないほど絵が上手かったのです

私は当時美術部の部長になっていましたが、先生や後輩も転校生の絵に夢中でした。

 

イラストレーターとして活躍できるんじゃないかって思うくらい上手でした…。

コピックも使いこなしていて、今までの作品をきっちりとファイリングしてる子でした。

 

最初こそ、部長の意地もあって模写をしていたのですが、どこかで糸が切れて、「どうせあんなに上手くはならない。それに、自分の絵、下手くそじゃん」って思うようになりました。

 

それ以来、顧問の先生が変わったこともあって、私の「絵」に対する熱は冷めていきました

 

平行していた受験勉強がスランプだったから

私の中学時代は、「しんどかったな」というイメージです。

 

ノミ
ノミ
特に受験勉強に関しては思いだしたくないぜ…。

小学校から塾に通い始めていたからか、中学に入ってからの成績はめためた良かったです。

絵にかける時間と同じくらい勉強にも費やしていたので、自分の中学時代はこの2つで構成されていたといっても過言ではなく。

 

成績は目に見える形で出てくるので、絵よりも自信がありました。

だけど、褒めてもらえることはありませんでした

 

点数が上がっても、どうなっても、悪い部分を見つけては指摘されることしかなかったです。

悪いことがあるのはわかった。

でも、そこだけじゃなくて、いいところがあるなら短くでも言ってほしかった

そんな贅沢な気持ちが、私の中にはありました。

 

そこで、「よーし、褒められるように頑張るぞ!」という鋼の精神はなかったので、要領の悪い私は心身ともに崩れていきました。

 

勉強においても部活においても「挫折」を味わったゆえ、私はだんだんと何をやるのも無意味な気がしていきました

 

このように2つの理由から、私は絵を本気で描くことを諦めます。

高校に入ってからは、美術部を避けて、たまに絵を描くということをしていました。

 

やることを忠実にこなし、無気力に生きた大学時代

 

大学に入ってからは、「いい大学生」になろうと必死でした。

中学のときと同様、心の底には「認めてもらいたい」という気持ちが常にあったので、バイトに授業に明け暮れました。

 

授業の予習はかかさず、レポートは何時間も図書館にこもって取り組みました。

自分が自信を持てることが何もなかったので、バイトをのシフトを何度も替わったり、ノートを友達にみせてあげたりすることで、自己肯定感を上げようとしていました

 

ノミ
ノミ
「好き」とか「興味がある」って気持ちが全くなかったんだよね…。でも、認めてもらえると思って、ひたすらにやっていたな…。

 

でも、バイトを何度替わったって、ノートを見せてあげたって、「自分が認められているわけではない」ということに気がついたのです。表面ではお礼を言われるけれど、それは相手にとって都合がいいからであって、自分への評価ではなくて。

それに気づき始めてから、ますます「自分には何もない」と感じるようになりました。

 

そんな違和感を覚えつつも、バイトや大学生活を続けていたら、いつの日か活字が読めなくなりました

周りの人が怖くなって、授業に参加できなくなりました

周りの音が、全部自分に向けられた悪口に感じてしまって、ひどく窮屈でした。

 

過去の嫌なことがめぐって朝まで起き続けました

 

ある日のバイトの前、私はついに足がすくんで行けない状態になりました。

でも、これに行かなかったら、自分には何が残るのかという恐怖感で、なかなか電話できませんでした。

泣きじゃくったすえ過呼吸になった私に、同居人は「行かなくていい」と言いました。

 

なんとか電話で休むことを伝え、ほどなくして私はバイトをやめたのでした。

 

ノミ
ノミ
心に嘘はつけるかもしれないけど、体に異常は出てくる。絶対に無理したらだめなんだよ。

それからというもの、私はついにバイトや授業に行かなくなり、無気力な毎日を過ごしていました

 

うつ病と診断されてから絵を描くようになるまで

 

病院の先生に真っ先に言われたのが、「何もしなくていい」ということ。

今まで何かしらやらないと収まらないたちだったので、最初はとまどいました。

何かやらないと罪悪感が募るので、私はその旨を先生に伝えます。

 

先生は、「何かをやってみて、好きだと思ったことをやってみましょう。合わないなと思ったらすぐやめちゃっていいです」と言いました。このほどよいアドバイスが私にとっては合っていたと思います。

 

ゲームをやってみるとか、本を読んでみるとか、いろいろしたのですが長続きはしませんでした。

ホームページ作成の本とか、ITパスポートの勉強なんかもしましたが、これも続かず。

(かろうじて今はブログというものになんとか取り組めているよ!)

 

そんなときに久々にしたのが「絵を描くこと」です。

長らくまともに描いてこなかった絵だったんですが、これが楽しくて。

 

今って、無料のアプリで簡単にデジタルイラストが描けるので、それも大きかったですね。

 

ノミ
ノミ
今の時代に生まれてきたことに感謝!!

アイビスペイントをインストールして初めてまともに描いた絵がこれです。

 

それからというもの、Twitterにちょこちょこ絵を上げていきました。

だんだんと反応も増えてきて、私は「認めてもらえる」という感覚を味わったのでした。

 

ただ大事なのは、「認められている」という気持ちだけではなくて、取り組んでいることが「楽しい」と思えるかどうかということです。自己肯定感だけだったら、私はおそらく中学時代と同様ぽっきりと諦めていたと思います。

でも、心から楽しいと思えたからこそ、長く続きました

 

中学当時は、楽しいという気持ちに真面目に向き合わないで、「認めてもらえる」ことに重きを置いていました

でも今は、「楽しい」と思って何かに取り組むことはこんなにも充実しているんだということに気が付きました。

 

長らく時間がかかったけれど、また絵に戻ってきてよかった

 

素直にそう感じたのでした。

 

4コマ漫画やイラストを上げていく

 

絵が好きだということに気づいてからは、Twitterを中心に4コマ漫画やイラストをアップしています。

Twitterで絵を上げると嬉しいのは次の点。

 

・「猫の日」や「ツインテールの日」などの記念日にイラストを上げる人が多いので、ちょっと詳しくなる。自分の創作意欲もアップする。

・他の絵描きさんと仲良くなれる。

・こんな表現もあるのかという新しい気づきが得られる。

・定期的に絵を上げようという気持ちになれる。奮い立たせてくれる。

 

もちろんデメリットもあります。

 

・いいねの数に左右されてしまい、自分が描きたい絵が描けなくなってしまう。

・ネタ不足に悩む(これはお題箱を利用して対応するのもありかも)

 

メリットとデメリットを理解しながら、ゆっくりとイラストを上げています。

 

ココナラ」というサイトに登録し、イラストの依頼なども受けるようになりました



自分が好きなことを、誰かに認めてもらえる場があるのは嬉しいです。

 

少し前までは、「絵を描いたって意味がない」「食っていけない」って風潮がありましたが(私もだいぶ言われてきました)、今はそうじゃないと思います。自分の好きなことを発信していく場が増えてきています。

 

もちろん、生活を成り立たせるためには、スキルアップが必要ですが…(でも、それはどの場でも同じかなと)。

 

うつ病と相談しながら、これからも絵を描いていきたいなと思っています。

 

まとめ

 

梅雨の時期をイメージして描いたイラスト。

 

今回は、私が休学してから絵を描くようになった理由を紹介しました。

 

絵と真面目に向き合うようになってから、私は「ココナラ」や「クラウドワークス」の存在を知りました。

自分の好きなことを発信していくための場は、探してみると意外とあります

 

絵を描くことを続けようと思ったのは、そういうサービスが支えてくれるからでもあります。

 

好きなことがあるけれど、うまく活かせないぜ…とか、自分のやりたいことで迷走している方の参考になればいいなと思ってこの記事を書きました。

 

切羽詰まりすぎはだめなので、時には厳しく、基本はほどほどにやっていきましょう!

 

それでは、また。

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