みなさんこんにちは、ノミです。
5月29日は「こんにゃくの日」。
こん(5)にゃ(2)く(9)の語呂合わせからきています。
1989年の本日、日本こんにゃく協会によって制定されました。
原料となるこんにゃく芋の9割が群馬県で作られています。

でも、こんにゃくってそもそもなんなん?芋ってあんな形になるん?って思いますよね。
今回は、
●こんにゃくがどうやってできているのか?
●こんにゃくを楽しむ珍しい食べ方
この2点についてご紹介していきます。

こんにゃくってどうやってできてるん?
まず、こんにゃくの原料となるこんにゃく芋を見てみましょう。
けっこうゴツいですね。
形としては、イモというよりカボチャのほうがしっくりきます。
こんにゃくの原料になるとはなかなか想像できないフォルムです。
このこんにゃく芋をミキサーにかけたものに凝固剤(水酸化カルシウムを水に溶かしたものなど)を入れて混ぜます。
成形したら茹でて完成です。

作り方はいろいろあるのでメジャーなものを紹介しています。
言葉で表現すると、工程は単純なのですが、練るのにはけっこう力がいるようです。
こんにゃく芋の粉から作るバージョンもあるので家でも作れますよ!
自分で好きな形に成形してみても楽しいですね。
自分でこんにゃく作るって不思議な感覚ですな…。
こんにゃくを楽しむ珍しい食べ方
こんにゃくというと、お味噌をかける田楽や煮物がメジャーですね。
でも、実はもっと楽しめる方法があるんやで!ってことでいくつか紹介していきます。
①こんにゃくステーキ
こんにゃくがステーキになってしまうという…。しかも見た目もステーキと相違ないです。
こんにゃくって洋風ともコラボできるんですね。
また、ニンニクが効いているのでスタミナもつきます。
ごはんのおかずにぴったりですね。
詳しいレシピはこちらになります。
②みそバターこんにゃく
はい。名前からしてうまい。
味噌はこんにゃくに合いますが、バターは新鮮ですね。こちらも洋風な味付けになっています。
こんにゃくを包丁で切らずに、指でちぎってできるので楽です。
材料を切るとなると洗い物が増えるのですが、これなら手軽にできますね。
バターと醤油ならすでに冷蔵庫にストックしてあるぜ!という方も多いでしょう。
おかずのひとつにいかがでしょうか。
詳しい作り方はこちらです。
まとめ
今回はこんにゃくについてご紹介しました。
低カロリーかつ安いので、ふだんの食事に取り入れていくと肥満防止にも繋がります。
紹介したレシピでバリエーションもぐんと広がることでしょう。
久々に田楽を食べたいですな…。
それでは、また。