子供の頃は恋愛漫画を読んでも「きゅんきゅんするーー!」と己の心に正直だったのに、
今読むと「あっ…まぶしい・・・タスケテ」と休み休み読んでしまう、どうもノミです。
今回は前回に引き続き、アニメ『恋は雨上がりのように』第3話のあらすじ+感想をまとめていきたいと思います。
第2話の内容は以下の記事をご覧ください。
-
-
【アニメ】あきらの意外な特技!『恋は雨上がりのように』の感想【2話】
続きを見る
アニメ『恋は雨上がりのように』3話「雨雫」のあらすじ
学校の帰り道、あきらは陸上部の後輩に会い、「部活に遊びにきてほしい」と頼まれます。
あきらは練習風景を見ながら、自分が走っていた頃を思い出します。
部活終わりにあきらのバイト先に行きたい、という話が出ますが、強い口調であきらは断りました。

そんなあきらの心を表現するかのように外は土砂降り。
傘もささずに歩くあきらに対し、店長は中に入るよう言います。
あきらはそれに応じず、店長に「あなたのことが好きです」と伝え、帰っていきました。
「店長のことが」ではなく、「あなたのことが」と。
店長も意味に気づいたようです。
しかし、後日あきらは普通にバイトにやってきます。
あの告白はドッキリだと思い始める店長。
でもあきらは告白の返事を聞きたいと迫ってきます。
これにはさすがに目をそらせない店長です。
あきらを駅へと送る間、店長は「返事をすることはできないよ」と言います。
店長は歳の差を指摘しますが、あきらはそれでも好きなのだと強く迫ります。

でもたしかに歳の差は気になるところだよね。
「僕は空っぽの中年だ」とあきれつつも、店長はぽろっと「俺とデートでもしてごらんよ。きっと気持ち悪いよ」と言います。
「デート」という言葉にあきらは目を輝かせました。
デートをしてくれるのかと迫るあきら。
想像していたものとは違ったあきらの反応に、店長はおろおろして3話は終わります。
次回は2人のデートの回かな?とわくわくしますね。
このやり取りがみずみずしくて直視できないぜ…!
アニメ『恋は雨上がりのように』3話のおすすめポイント
あきらの想いが店長に伝わった第3話。
そんな急展開の3話のおすすめポイントをご紹介します。
アニメを観る際に注目してみてください!
おすすめポイント2選
①雨の描写があきらの心とリンクする
陸上部に遊びにいったときのあきらの思い悩んだような表情にリンクするかのように、空には雨雲が。
強い口調で誘いを断った後には、土砂降りがやってきます。
この、あきらと雨とのリンクを見つけるのが楽しいです。
このアニメのタイトルにもある「雨」はあきらの感情を表す上でのアイテムになっていると思います。
雨との関連を想像しながら観ても楽しめる作品です。
②あきらの「デートしてくれるんですか」と喜ぶ姿
このアニメ紹介記事で何度言うか分からない「かわいい」という言葉。

他の言葉がないのかと言われても、私は「かわいい」を止めることができないでしょう。
店長の「デート」という言葉に目を輝かせるあきら。
店長としては、「自分とデートしても気持ち悪いから、好きにならない方がいい」という旨を伝えたかったようなのですが、あきらには逆効果だったようです。
このあきらがかわいすぎるので、注目してみてください。
まとめ
今回は、アニメ『恋は雨上がりのように』3話のあらすじと感想をご紹介しました。
ゆっくりと進んでいく2人の恋。
他のキャラがどう関わっていくかも気になるところ。
次回は4話をご紹介していきます!
それでは、また。