みなさんこんにちは、ノミです。
タイトルの「いきぬ記事」は「息抜き+記事=いきぬ記事」という意味です。自分で勝手に生成しました。
というわけで、今回の記事は最近自分が感じたことをつらつら書いていこうと思います。
内容はタイトルの通り。もうちょっと掘り下げていくよ。

自分の過去と向き合いながら文章を書くのは難しいね
ご存じの方もいると思うのですが、私は当ブログで「うつ病大学生・ノミの経験談」シリーズを執筆しています。
私自身、うつ病と気分変調症を併発していて現在も療養中です。
今はだいぶ症状が落ち着いてきている状態です。
ただ、先日うつ病の症状がひどくなった原因でもある「大学(サークル含む)」「バイト」のことを書こうとしてみたところ、それはもう悲惨な文ができあがってしまいまして…。
いつもは大体の構成を決めてから書き始め、順を追ってまとめていけるのですが、その日は支離滅裂で、ネガティブな言葉で溢れた文しか書くことができませんでした。
怒りだったりやるせなさだったり、悲しみだったりあらゆる感情がむきだしのまま出てきてしまって、できあがったのはおおよそ「文」とはいえないものでした。
なんつーもんを生み出してしまったんや・・・という罪悪感や、昔の嫌な記憶もぶわっと出てきて眠れず。自分からパンドラの箱を開けてしまったわけです。
途中経過を同居人に見てもらいましたが、予想通り「ネガティブすぎる」「分かりづらい」という言葉を受けました。
私は、最初、経験談を書こう!と思い立ったとき、「自分の中である程度整理がついてきている」という自信が多少なりともありました。
でも、実際に文字に記そうとすると「自分の中でまだ燃えている」「自分の中にまだこびりついている」ということを痛感させられることが多いものです。
今までは、そう思ってもなんとか「おらあ!」と書いていたのですが、今回ばかりはデリケートな話だったからなのか文章がめちゃくちゃになってしまいました。
過去のことを書く、すなわち経験談は、過去の自分と向き合うことと同義です。
あやふやな言葉じゃなく、読んだひとにわかるように記す必要があるので、生半可にごまかすこともできません。
自分の中では「もう書けるよな!」と意気込んで書き始めても、「これだめかもしれん」と途中で気づくこともしばしばです。
私の中でもう「バイト」や「大学」が襲ってくることはないだろうに、無意識のうちに恐怖心が増大していたんだなとわかりました。
長々と書いてきてしまったのですが、経験談は「自分と向き合う」ことが必要なもので、そのしんどさに直面してしまったというお話です。
私の中で、「ブログを楽しく書いていきたい」というモットーがあるので、「これは精神的にあかんな」と思った際には少しその内容を寝せておくことが大事だなと感じました。
無理はあかんね。
目標がなんもない
私には、ブログを継続したすえにフリーランスになるとか、ライターさんになるとか、何かを立ち上げるという目標がありません。
月にいくつか達成事項は定めているけど、その先に何があるかと言われればたぶんなにもないです。
始めたきっかけも「無気力な1日が少しでも減ったら・・・」という微かな期待があったからで、ある意味それはすでに達成されているのかもしれません。
だから、結局「自分は何もない」という思考に戻ってきてしまってまた負のループに陥ってしまいます。
ああ、自分は結局だらだら続けてきただけだったのか・・・?と不意に得体のしれないものに見下ろされているのです。もともと脆い足どりは、その一言でぐらりと揺らいでしまいます。
「何もない」が怖い。自分には何もない。ブログを書けても、読んだよと言われても、でも自分には何もない。
この虚しさがなかなかにしんどいです。
だから、長期的な目標を立てた方がいいのかな?という結論に至りました。
・アドセンスの振り込みがなされるところまで続ける
・1年は継続する
・100記事を達成する
もっと本質的な目標を考えたくないがゆえの、先延ばしなんじゃないか?と言われると否めません。
でも、この目標が自分の心の支えになると同時に、先のことを考える猶予になるとも思っています。
この間に、「その先」を考えられたら。
みなさんが何をモチベーションにしてブログを続けているのかも知りたいです。
ブログ=なんとなーく書く日記という認識が強かったため、ビジネスや勧誘のDMを受け取っていると、自分のブログはブログじゃないんじゃないかと不安になってきます。
どうしたらええんや。
おわりに
今回は完全に弱音吐きの回になってしまいました。
経験談の更新を待ってくださっている方申し訳ありません。今は書けないなという内容は少し寝かせつつ、書けるものからちょこちょこ書いていきたいと思います。
(うつ病経験談は当ブログでも読まれる回数が多いので、一応お知らせです)
それでは、また。