みなさんこんにちは!
現在療養のため大学をお休みしているノミです。
長いこと家にいると稼ぎがまったくなくて不安だ…と思った結果始めたのが「クラウドワークス」。
ライティングの仕事経験がない、完全初心者の私でしたが、

と思って、クラウドワークスに登録しました。
今回は、
・ライティングの仕事【タスク形式】
・ライティングの仕事【固定報酬制】
・クラウドワークスで得た収益
・ライティングする上で私が参考にした本
この4点についてご紹介します!
ライティングの仕事【タスク形式】
私は4月の半ば、クラウドワークスに登録しました。
仕事の応募はライティングにとどまらず、デザインだったり、ネーミングだったり多岐に渡るので、自分の興味がある分野に応募してみるのをオススメします。
ただ、デザインやプログラミングになると、相応の技術が必要になってくるため、初心者だとなかなか手が出しづらいです。(もちろんその分、報酬も高くなってきます)
他のブログを読んだ末、私は緊張しながらもライティングに挑戦することに。
最初は「タスク形式」のものを選んで記事を書いていました。
タスク形式というのは、限られた時間内で記事を執筆し、提出後にクライアントが承認をしたら報酬がもらえるというタイプです。
タスク形式のいいところは次の通り。
⭕クライアントとのやりとりが少ない
(記事を書いて承認されたら報酬もらうだけ。何もメッセージを送り合わず終わることがほとんど)
⭕自分が書ける!と思った内容で記事作成できる
⭕主に1記事で完結するので気持ちが楽
取り組むハードルとしては低いので、私はタスク形式で気になった記事を片っ端から書いていました。
ただ、デメリットもあります。
✖書きやすい内容のものだと先に誰かが作業を開始していて取り組めない
✖報酬が安くなりがち
最初はがむしゃらに選んでいたので、1500文字書いて20円ってタスクも受けてました…。
1時間くらいかかってたので時給20円(ひええ)。
記事作成に慣れてみようという気持ちで取り組むのがよいと思います。
ライティングの仕事【固定報酬制】
タスク形式を何度か経験した後に、私は固定報酬制の仕事に応募しました。
固定報酬制とは、プロジェクト形式で、成果物に応じて報酬がもらえるという内容。
1文字あたりの単価が記されています。
記事を書いてクライアントに提出という流れは変わりませんが、記事を納品する前に契約を結ぶ手順があります。
仕事に応募する
↓
クライアントからの連絡。
金額などの条件を提示される。
↓
条件に同意して契約をする
↓
記事を執筆して納品する
↓
クライアントが検収をし、報酬が支払われる。
タスク形式がシンプルだったのに対し、固定報酬制はいくつかの段階があります。
記事作成に慣れてからはずっと固定報酬制のお仕事を受けています。
固定報酬制のメリットは次の通り。
⭕タスク形式よりも文字単価が高いことが多い
⭕クライアントが添削や修正を丁寧に行ってくれることが多い
正直、タスク形式だとなかなかクライアントとのやりとりがないため、「自分の記事の内容でよかったのか」と不安になることがしばしば。
添削や修正をいただいてから、自分の文章の悪いところに気づくことができました。(やり直しが続いたときはへこんだけど)
また、マニュアルも添付されるので、文の構成などにも迷いませんでした。
ただ、タスク形式と比べて大変な点もあります。
✖1記事で完結するものはあまりない。5記事~まとめて提出することが多い。
✖クライアントとのやりとりが増える(修正が多いときは返信見るのビクビクしてた)
✖一気に10記事あげるものだとモチベが続かない
タスク形式がすぐ報酬をもらえるのに対して、固定報酬制は5記事とか10記事をあげてやっと報酬なので、途中で投げたら終わりです。
モチベーションが続かないときついです。
そのため、最初は文字数の少ないものからチャレンジしてみるのもありだと思います。
私も1500字程度のものを探して記事作成してました。
また、固定報酬制の嬉しいところは、報酬をもらったあとも継続で仕事ができる点です。もちろん、毎回ではないですが何度か継続のお仕事をいただきました。
同じクライアントさんだと幾分か気持ちも楽です。記事の構成も同じことが多いので。
また、場合によっては報酬アップも狙えます。
記事をつらつらと書いていると疲れてきますが、継続や報酬アップの話がでるとモチベーションがグワッと上がります。

この内容なら短い時間でも書けそうだぞ!モチベ保てそう!って場合はタスク形式を受けて、
まとまった報酬がほしいぞ!って場合は固定報酬制で頑張って、継続や報酬アップを目指したほうがいいと思います。
クラウドワークスで得た収益
気になるのはここだと思います。
私は約1ヶ月クラウドワークスでライティングのお仕事をしてきました。
右も左も分からない私が得た収益は…
約20000円
…まずまずの出来だと思います。
ライティング?なんじゃそら?の状態から始めましたが、自分の記事で稼げたことが嬉しかったです。
今後は固定報酬のお仕事を多く引き受けたり、文字単価の高いものに挑戦していきたいですね。
とはいえ、ライティング能力に関してはまだまだぺーぺーなので勉強は怠らないようにしていきたいな…。
ライティングする上で参考にした本
自分の文章に自信がなかったので、今一度振り返ってみようと思い1冊本を買って勉強しました。
他のブロガーさんもオススメしていますが、こちら【新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング】を読みました!!
文章を書く上での基本が学べます。
また、トピックひとつにつき2ページほどで解説されているので、少しずつ読み進めていけます。
だめな文章といい文章を、例文を添えて解説しているのでありがたいです。
解説だけでなく、いい例文を何度か読むとさらに効果が得られるでしょう。
ライティングする人だけでなく、文章に少しでも触れる方にも読んでほしいです。
自分の文章を客観的に振り返ることができる本だったので、欲をいうなら大学入る前に読みたかった…。
ふだんの文章の書き方間違ってたやんって思う瞬間が多かったので…。
まとめ
今回は、ライティング初心者の大学生がクラウドワークスで記事作成してみた結果をご紹介しました。
仕事の形式によって合う合わないがあるので、まずはいくつか受けてみることをオススメします。
ライティング以外の仕事もあるので、興味がある方はそちらも見てみてください。
びびりながらも始めてみた私でも、少しずつ収益がでてきているので、副業を探している方はぜひ始めてみましょう!
それでは、また。