豆知識

【HSP】『「繊細さん」の本』を読んでみた感想!【少しでも楽に生きていきたいんだ】


みなさんこんにちは、ノミです。

 

唐突ですが「HSP」って知っていますか?

正式名称は「Highly Sensitive Person」で、「とても繊細な人」という意味です。

エレイン・アーロン博士によって名付けられたこの概念は、徐々に日本にも広まってきています。

 

今回はHSPについて書かれた書籍『「繊細さん」の本』をご紹介していきたいと思います。

筆者はHSP専門のカウンセラーをしている武田友紀先生です。

 

本の紹介とあわせて、私自身のHSPでの経験も挙げていきます!

 

ノミ
それではれっつら繊細さんの本!!

 

鈍感になるのではなく、「繊細さん」の良さを大切にしよう

 

本作では、HSPの方のことを「繊細さん」(HSPでない方を「非・繊細さん」)と呼んでいます。

単なる「気にしすぎ」「敏感な人」というわけではなく、多くのことをじっくり味わうことのできる良さも持っているため、「繊細さん」というネーミングはしっくりきます。

 

「自分」をもっと外に出そう

 

また、武田氏は、「自分を出せば出すほど楽になる」のだと述べています。

 

HSPを直さなきゃ!と思うと、どうしても「じゃあ鈍感になろう」「気にしないように生きよう」となりがちです。

 

私自身もHSPですが、しっかりした人という殻を被れば被るほど、疲れがたまっていきます。

「この人は仕事をなんでも引き受けてくれる」と思われて、さらに重荷を背負うことになります…。

 

ノミ
ノミ
これが原因で精神的につぶれた経験があります

 

武田氏は、殻を被るほど、その殻に惹かれた人が寄ってきて辛くなるのだと解説。

むしろ殻を被らず「自分を出す」ことをすれば、本来の自分に惹かれた人が寄ってきて、もっと楽になるとのこと。

 

これにはなるほどな、と思いました。

私は、よそ行きの殻を常にかぶりがちで、家に帰るととんでもなくぐったりしてしまいます。

人と接していても疲れてしまう自分に絶望して、さらにまわりの空気を読みまくります。

 

ノミ
ノミ
空気を読む→疲れる→友達といるのにこんなこと思う自分に絶望→空気を読む(エンドレス)

これからはもっと自分を出しにいきたいなと思いました。

長らく自分らしさを封じ込めている人は、「自分が何をしたいのか」「自分の意見って何?」となりがちなので、もっと贅沢になっていいと思います。(自分にも言い聞かせながら)

 

「繊細さん」は刺激を避ける工夫をしてみよう

 

くっ…!なんで、私はまわりの人のように音に耐えられないんだ――――!!

こうなったら、意地でも我慢してやる…だってまわりの人は普通にしているんだから…。

 

と思ったことがあります。

 

武田氏は、「刺激は避けてええんやで。逃げてええんやで(ノミによるぶっとんだ要約)」と述べています。

 

ノミ
ノミ
HSPは気質なのだから、刺激に立ち向かうようなことはしなくてええんやで。できるかぎり逃げるんや。

 

たとえば、聴覚からの刺激が多い人はイヤホンや耳栓で対処をする

視覚からの刺激が強い人は、サングラスや眼鏡で調整してみる

 

刺激を避ける工夫をすることによって、幾分か生活も楽になるとのことです。

 

HSPと一口に言っても、視覚だったり触覚だったり、人によって「刺激」の原因は違うのでそれぞれ対処が必要です。

本作には、予防とケアの方法が五感別に書かれています

 

気になる刺激に合わせてページをめくってみましょう。

 

本作では、HSPの辛いところをいかに軽減するか、という工夫に合わせて、HSPの良さも合わせて書いています。

味わう力」「良心の力」「直感の力」などなど。

 

自分の悪いと思っていた点が、実は「良さ」でもあるということに気づかせてくれます

 

「いろいろなことに気づきすぎて生きづらい」

「HSPってなんだろう?」

 

という方にぜひ読んでみてほしい1冊です。

 

私・ノミのHSPについて

 

私自身もHSP気質なので、この作品から気づかされることが多かったです。

HSPの特徴の一つとして、「豊かな想像力をもち、空想に耽りやすい」という点があるのですが、これについては思い当たる節が多すぎる。

涙もろく、人とは違うところで妄想が爆発してわんわん泣いてしまいます。

 

高校時代はこんなことがありました。↓

これは裏を返せば、良さにもなるわけで、おそらく「絵を描く」ことに活きているのかなと感じます。

 

他にもこんなエピソードがあります。

 

他の人が怒っているのを見ると、自分が怒られているかのような気分になってつらくなる

外の音や声がやたらに響く

涙もろいため、他の人が泣いてないところでも泣いてしまう

怖いものを見ると、忘れられず何度も部屋を確認してしまう(びびってしまう)

誰もいない部屋なのに、わざと声をだして確認しないと気が済まない

家から出て「忘れ物は・・・」と何度も考えてしまう

誰かと話した時のことを考えて「あの発言まずかったかな・・・」と思い続け眠れない

 

他にもありますが、ざっとあげるとこんな感じ。

 

まわりにも「気にしすぎ」「どんだけ心配してるの」と言われることがよくあります。

 

そのたびに、

ノミ
ノミ
私ってなんかおかしいのか…

とひたすらに考えていました。

 

でも本作には、「もともと「気にしすぎ」という感覚がない人もいる」ということが書かれています。

 

私は抹茶が好きですが、嫌いな人もいます。

「抹茶嫌いなのか~」となんとなく分かっても、その感覚を知り得ることはありません。(というか無理ですな)

 

それと同じで、自分の感覚を「非・繊細さん」に実感を持って知ってもらうのは難しいのです。

 

だから、「なんでここを気にしないんや!?ぷんすこ」ではなく、分かるように気持ちを伝えることが大事とのこと。

 

私は、同居人に対して「察して」と念を送りますが「何を考えてるのかそれじゃわからん」と返されることが多いです。

最初はへたくそでもいいので、「言葉」を紡ぐことが大事ですね。

 

私がこの本を読んでいるときに同居人が気になっていたようなので、「繊細さん」だけでなく「非・繊細さん」にも読んでみてほしい作品だなと感じました。

 

まとめ

 

今回は、武田友紀「繊細さん」の本をご紹介しました。

HSPという言葉は最近よく聞くので、興味がある方は読んでみてください。

 

気にしすぎて疲れるなあ、という人も、読むとちょっと楽になると思います。

最近は気が滅入ることが多いため、私は母にもこの本を薦めてみました(さっそく調べてるみたいです)。

 

刺激をうまく避けるよう工夫をして、自分の良さを大切にしていきたいですね!

 

それでは、また。

 

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