私には兄と妹がいるのですが、一番ファッションセンスがないのは私だと言い切れますね…。
久しく両親に会うと、「またそんな服着て…(呆)」と言われるのが恒例になっています。
最近実家にいる妹に、ドライブ先の景色を撮った写真を送ったら、「(私の)服の色が暗すぎる」って言われてしまいました('ω')

選ぶ服の系統が毎度同じなうえ、気に入ったものはいつまでも着るので、ぼろっぼろになったころに「これはさすがにあかんかもしれないな」と考え始めます。




いつから暗い色の服を着るようになったか考えてみた
小学生高学年のころ、むちゃくちゃ太ってまして。まわりの子が痩せてたのもあって、なおさら私の体型がビックに見えるという…。

まわりに「デブ」「豚」「豚の角煮(え?なんで煮た?)」と言われており、表面ではヘラヘラしていたものの、さすがに思春期なんで落ち込んでました。
そんなときに出会ったのが、兄貴のおさがりの服。たしか全体がグレーでところどころブルーのラインが入っている前開きパーカーでした。暗めのカラーで、かつダボッとしたものだったのでうまいこと体のラインが隠れました。この服が気に入りすぎて、よく着ていたのを覚えています。

中学、高校は制服かジャージ。私服もグレーか紺を好んで選んでいましたね。
こういう風に書くと、なんだか「自分の嫌な所を隠すため」っていう要素が強く読みとれるかもしれないんですが、今はそうでもなくて。
なんというか、暗い色の服は、小さいころの自分に安心感というか拠り所を与えてくれたんですよね。

ありがとう兄貴のおさがり…と思ったものの、待てよ…

これは色が云々ではなくて、ほんとうにファッションの勉強が足りないだけですね。チーン。
これからは他の色にチャレンジしたり、着こなし方(?)も考えていきたいです。

みなさんにとって「この色は安心するんだよね」ってカラーはありますか?
あったらぜひ教えてください。
それでは、また。