みなさんこんにちは、ノミです。
長らく、この耳垢と付き合いながら生活してきて…やっと記事にすることができました!!
耳の穴が小さいこともそうなんですが、何よりこの「ベタベタ」「ねちょ…」な耳垢に長らく困らせられてきたんですな。
日常生活ではさほど問題ないんですが、イヤホンのことになると専ら耳垢がネックになってですね…。
今回は次の2点について書いていきます!
・ねちょっとタイプの耳垢で困ったこと、ねちょっとタイプの耳垢の特徴
・私が現在使っているイヤホンについて

ねちょっとタイプの耳垢の特徴、困ったこと
このブログを読んでいる皆さんの耳垢はどんな感触ですか?
ベタっとした感じですか?
かさかさ、粉っぽい感じですか?
サイトによって表現のしかたがまちまちで、どれをとるか悩んだものの、前者は「湿型」、後者は「乾型」と呼ばれるそうな。乾型はたいてい、「粉っぽい」「かさかさタイプ」という説明がされているものの、湿型に関しては…
べとべとタイプ、ベタミミ、アメ耳…って表現…


医療法人梅華会グループさんのサイトによれば、
耳垢には2つの種類があって、その外見から、①カサカサに乾いた「乾性耳垢」と②ベトベトとした「湿性耳垢」――に分けることができます。
乾性耳垢は、ミミアカ、ミミクソ、コナミミ、ミミカスとも呼ばれる、カサカサと乾燥した灰白色で鱗(うろこ)のような耳垢のことで、日本人の約7割がこの乾性耳垢の持ち主と言われています。
一方、湿性耳垢は、アメミミ、ヤニミミ、ジュルミミ、ネコミミとも呼ばれる、褐色でアメ状の湿った耳垢のことで、西欧人では約9割がこの湿性耳垢の持ち主です。
とのことでして、日本人の過半数以上が「乾型」らしいんですね。


ねちょっとタイプの耳垢で困ったこと
次にねちょっとタイプの耳垢で困ったことについて。
イヤホンがすべる
4コマ漫画にも記したのですが、イヤホンがすべるというか、耳垢のやわらかさでドゥルンッッって出てきます。
「この音楽聴いてみてよ」と差し出されたイヤホンを見た時に、ふと考える…

耳掃除した次の日であっても、わずかに残っているとすべってドゥルンしてしまう。
うまいこと手を添えてイヤホンが落ちないようにしてました。
そして、返すときはそっと拭いてから返すという。

黒い綿棒だと耳垢がついたのか見られない
綿棒というと白いタイプをよく見かけますが、真っ黒なものもありますよね。
おそらくかさかさタイプの方は、黒い綿棒でそうじすると耳垢が見やすいのかなと思います。
ただ、ねちょっとタイプかつ黄色っぽい耳垢の私は、黒綿棒だとよく見えません…。

余談になりますが、耳垢といえば…小学1年生のときに聴力検査をしたんですね。
2人1組で検査室に入ります。検査用の機械にイヤホン(ヘッドフォンだったかな)が2本つながれていて、音が聴こえた瞬間にボタンを押します。
でもこの検査の時、
まったくなにも聴こえなかったんです……
隣の子は何やらボタンを押しているのですが、私は全くわからなくて、でもどこかで押さなきゃと思い、隣の子の真似をしたんです(あかん)。
結果は…「病院で診てもらってきてね」とのことでした。
母と耳鼻科に行った結果言われたのが、「耳垢がたまりすぎてます」とのこと。耳の中に水?を注入されて耳垢をとってもらったら、とんでもない量が取れました。(汚い話でごめんなさい)
でもこのあとめちゃんこ爽快でしたヽ(^o^)丿
あとから分かったことですが、耳垢というのは本来勝手に外に出ていくもので、特にかさかさタイプの方は掃除の必要性がそこまでないらしいです。ただ、ねちょっとタイプの方は耳垢がたまりやすいので、こまめな掃除が必要とのこと。


ねちょっとタイプでよかったと思うことは、今のところ特にないですね…。
しいて言うなら、白い綿棒でとったとき汚れが見やすくてテンションが上がるところ。
私が現在使っているイヤホン
ねちょっとタイプかつ耳の穴が小さい私は、耳に差すイヤホンがうまく着けられません。
そんな私が愛用しているのがこのイヤホン。
\\ソニー イヤホン MDR-AS210//
耳にかけるというより、耳を上からも下からも固定するような感覚。
運動中でもはずれにくいということで、本来はスポーツ向けに作られたようですが、私は室内で使わせてもらってます。
耳にはこんな感じで装着。
このイヤホンのいいところ
①スポーツ向けということだけあって外れにくい
②耳にズボッと入れるわけではなく、耳の穴に合わせて添えられている感じ
③外の音声をがっつり遮断するわけではないので、誰かの声掛けにも気づける
④耳の穴に添える部分がプラスチックなので、耳垢がついてもそうじがしやすい
このイヤホンのう~んなところ
①珍しいタイプなので装着のしかたに慣れるまで時間がかかる
②音のクオリティは高くはない(高音質のものより劣る)
③からみにくい構造になってるらしいが、かなりからむ(私の扱いが雑なだけかもしれない)
高音質のサウンドや迫力のあるサウンドを楽しみたい方、外からの音が聴こえないイヤホンを求める方にはいまいちですね。
でも、音声は問題なく聞くことができますし、作業中に洗濯機の終了の合図も聴こえるので重宝してます。
何より、外れる不安がないのが嬉しいです。今までイヤホンは外れてしまうものだと思っていたので…。
耳にかけるタイプというと、耳の上側のみにかけるものが多いですが、耳に触れる部分が若干浮いてしまうことがあって苦手でした。
その点での苦手さはこちらのイヤホンにはなかったです。
まとめ
今回はねちょっとタイプの耳垢、私の愛用しているイヤホンについて書きました。
日本の人口の7割ほどがかさかさタイプらしいので、この記事自体共感していただけるのか怪しいですが、これを機に「俺はかさかさタイプなんだな…」「私はねちょっとタイプだったのね…」と注目してみてください。
ねちょっとタイプは困ることがいくつかありますが、もし「かさかさタイプでもこんな点が困る!」とかあったらぜひ教えてください。とっても気になります。
それでは、また。