みなさんこんにちは、ノミです。
今回は私が長らく探し求めていた『どらやきロールアイス』をご紹介したいと思います。
CMで幾度か目にしていたものの、このアイスなかなか見つからず諦めていました。
でもある日近所のスーパーで、新商品として置いてあり舞い上がりながら買ったんですよね。

どらやきロールアイスとは?
※写真は抹茶味のもの↑
今回私が購入したものはリニューアルした商品で、「どらやきロールアイス」自体は以前にも販売されていたようですね。
あんこで有名な井村屋さんから。あずきバーも人気です。
2020年9月14日に発売されたのは次の2つ(リニューアル商品)。
・KASANELどらやきロールアイスバニラ
・KASANELどらやきロールアイス抹茶
みりんとはちみつによって焼き上げられたどら焼き部分が、アイスを包みます。
(ちなみに、はちみつが含まれるため1歳未満の乳児にはあげないようにしましょう)
アイスコーナーに置いてあると、その珍しさが目を惹きますね。


バニラも抹茶も置いてあったものの、今回はお財布と相談し抹茶を購入。
次の章で詳しくレビューしていきます。
どらやきロールアイス・抹茶味を実際に食べてみた
包装を開けるとこのような状態で出てきます。
ホットドックや、アメリカンドッグを彷彿とさせる容器ですね。
(ちょっと霜がついているのは、私の冷凍が遅れたゆえです、許して)
この容器になっているのには訳があって、真ん中あたりの切り取り線に従うと、下のような塩梅で食べることができるんですね。
手を汚さずにぱくぱく食べられます。

ただ、全体図も見てみたいので、ちょっくら露にします。
どら焼きの焼き目も綺麗で、中身もぎっしり入っています。
また、あんこの量もけちることなく、上部分にも、(見えないけれど)下の部分にも入ってるんです。
抹茶アイスも優しい色合いです。
なんだかフォルムがかわいくて嬉しくなりますね。
味はどうだろう
ぱさぱさになると思いきや、どらやき部分は割とふわっとしています。
かちかちの状態よりも、少しアイスが溶けたあたりで食べるといいかなと感じました。
感動したのがあんこ部分。

アイス部分をくるむようにあんこが入っているので、舌触りが絶妙なんです。
まずはあんこを口全体で楽しんでから抹茶に行き着く構造。
もし下部分だけにあんこがあっても、上部分だけにあんこがあっても堪能できなかったと思うんです。
だから、このくるむような構造は、あんこも最大限に楽しめて、かつアイスも十分に味わえるベストフォルムだなと感じました。
(あくまで予想です)
抹茶アイスは主張が激しくないものの、宇治抹茶の風味を感じられる優しい味でした。
あんことアイスのバランスが考えられている印象です。
いいところともうちょっとなところ
今回どらやきロールアイスを食べてみた上での「いいところ」と「もうちょっとなところ」をまとめてみます。
いいところ
・あんこがおいしい(さすが井村屋)
・抹茶アイスが優しいのに宇治抹茶感があって嬉しい
・どらやきとの組み合わせが合う
・食べやすい構造になっている
・珍しいフォルムがかわいい
もうちょっとなところ
こんな感じでまとめてみました!
ちなみにどらやき部分にははちみつが含まれているので、1歳未満の乳児に与えるのはだめです。注意しましょう。
まとめ
今回は井村屋さんの「KASANELどらやきロールアイス抹茶」をご紹介しました。
私はどら焼きにも抹茶アイスにも目がないので、店頭で見つけてすぐさま買いました。
どらやき生地に包まれたアイスは新食感であるだけでなく、しっかりとおいしいです。
「珍しいアイスないかな」
「和菓子っぽいアイスないかな?」
という方におすすめです。
それでは、また。